うつ病は重症にならないうちに、初期の兆候を見のがさず早期の治療をすることが大切です。
うつ病の患者本人は、最初は眠れない、原因ははっきりしないが落ち込む気分が続く、毎日憂鬱、色々な事に興味を失ってきたなどの兆候を感じます。
同様に胃腸の調子が悪くなったり頭痛や肩凝り等身体的な兆候も感じます。
でもこららの兆候は、家族や職場の人間などはなかなかうつ病だとはわからず、風邪や疲労、やる気のなさが原因と軽視しがちです。
またうつ病になりやすい人は、生真面目で責任感の強い人が多いので、仮に周囲が不調に気が付いて心配しても「大丈夫です」と言ってしまいがちです。
でも、その人を観察していて以前よりも判断力が落ちたり、ささいなミスが続いたり、話し方や動作が遅くなったり等の変化や、今までは明るい人だったのに、表情が乏しくなり言動がネガティブになってきた、きちんとしている人だったのに身なりに構わず、遅刻や欠勤が増えてきた
等意欲の低下が見られたら、それはうつ病の兆候かもしれません。
本人が自覚症状を感じたらすぐ専門医に相談するのことも大切ですが、家庭や職場でも、人のそのような変化に気を付けて早期に対処できるよう支えてあげるのも必要です。